かじ皮フ科クリニック院長ブログ

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2015年 07月 02日

夏野菜

 昨日は結構雨が降りましたね。今日は快晴で清々しい天気です。さて実は3,4年前から自宅の庭に1坪家庭菜園というのをやっております。飽き性の私ですが、この家庭菜園だけはなんとか楽しく続いていおります。本日見てみるとこんな状況です。
キュウリ
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ミニトマト
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中玉トマト
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本日の収穫
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こんな感じです。素人作りですが、トマトも意外と甘いですよ。キュウリも売り物のようなきれいな感じではありませんが、まあそれでも美味しく食べております。それでは。



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# by kajihifuka | 2015-07-02 13:39 | 日々の日記 | Comments(0)
2015年 06月 18日

虫刺され(蚊)

お久しぶりの更新です。段々暑くなってきましたね。虫刺されの患者さんも多くなってきました。
さて虫刺されにはどのような反応があるのでしょう。

虫刺されにより起こる反応は大きく分けると3種類あります。

(1)虫の唾液腺物質による反応(蚊など)
(2)毒性物質の注入によるアレルギー反応(ムカデなど)
(3)有毒毛などによる接触により起こる刺激、アレルギー反応(チャドクガ、イラガなど)
です。色々ですね。

実は最近患者さんからこんな質問がありました。
「生後半年の赤ちゃん、3歳児、お母さんの3人が蚊に刺されたのですが、3人とも蚊の反応が違うんです。どうしてでしょうか?」
っと。それは年齢的に下のように反応が変化するからなんです。

 多くはアカイエカによるものです。その他ヒトスジシマカやヤブカなどあります。蚊刺症の反応は年齢差、個人差があり、一般的に

新生児期:無反応
乳幼時期〜幼児期:遅発型反応(1〜2日後)→写真です。
青年期:即時型反応(数分)
老年期:無反応
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と変化していきます。しかしこの反応は刺された回数などにも関係しておりますのでかなり個人差があります。シマカは通常より強い反応を起こし、水疱などを呈する場合もあります。
一番多い合併症は、掻いてしまって、その部位がただれてしまいトビヒ(伝染性膿痂疹)になってしまうことがあります。虫刺されといえども早めの受診が良いですね。
また発熱や潰瘍など起こす場合は慢性活動性EBウイルス感染に伴う蚊アレルギーの可能性がありますので、採血チェックする必要が有ります。虫刺され、されど虫刺されですね。それではまた。

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# by kajihifuka | 2015-06-18 07:42 | その他の皮膚病 | Comments(0)
2015年 06月 04日

ニキビ治療薬について

 ニキビの治療薬は以前まではニキビ菌を殺す、いわゆる抗生剤のクリーム、ローションでしたが、抗生剤が効きにくいニキビ菌も増えてきているようです。 最近出てきている薬剤はケミカルピーリング関連の薬剤です。効果としては角質を薬剤で剥がし、毛穴詰まりを取ります。
ディフェリンゲル
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ベピオゲル
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利点 ニキビ予備軍(隠れニキビ)とも言われている毛穴詰まり(微小面疱)を取り除きます。

欠点 ピーリング薬剤(皮膚を削るような薬剤)のため一時的に顔全体が赤くなったり、カサカサする。

 顔が赤くなったり、かさつきについては対処できますので心配いりません。ニキビは赤くなる前からの治療が大切です。2剤とも良い薬剤です。個人的な印象ですがベピオゲルのほうが少しマイルドな印象があります。さらにそろそろもう1剤新しい外用剤が発売されるようです。またご報告いたします。それでは。

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# by kajihifuka | 2015-06-04 12:29 | その他の皮膚病 | Comments(0)
2015年 05月 29日

腸内フローラと肌あれについて

 ここ数年でしょうか?腸内フローラという言葉が新聞やテレビなどで取り沙汰されておりますね。詳しくは分かりませんが、私たちの腸管内には100種類以上、100兆個以上の細菌がおり、花畑のようになっているようです。大便の10%〜15%ぐらいは細菌の死骸のようです。しかも体調によりこれらの細菌叢は色々変化するようですね。
 以前食物アレルギーの時にお話したように、皮膚は感作の場所。腸管は防御の場所のような話をいたしました。これだけの細菌が存在して、色々と活動しているのですから、何かしているかもしれないと思うのは予想できます。実際、便の調子が悪いと、明らかに肌荒れいたします。ニキビも悪くなります。これもたぶん腸内フローラの乱れからなのでしょう。色々読みますと、やはり納豆などの発酵大豆製品やヨーグルトなどは腸に良い影響を与えているようですので、肌荒れしている方は積極的に摂取するのが良いでしょう。ここで終わると、常識的なことだ。っと言われそうですね。
 腸内細菌は腸管内で色々な活動をしており、食物と反応し物質を生成すると言われております。食べても肥満になりにくい、なりやすいなどは腸内細菌の種類が関与しているのではないかとも言われてきておりますし、色々な病気の発症も腸内細菌が関与しているのではと、ここ数年報告が出てきております。肌についても出てきております。その一つがエクオールです。エクオールはある種の乳酸菌が大豆中のイソフラボンと反応して出てくる物質です。この物質は女性ホルモン(エストロゲン)様の作用があり、いわゆる抗シミ、抗シワ作用も報告されております。まあ納豆と乳酸菌をとれば良いのかな?っとも思いましたが、実は日本人においてエクオールを産生できる割合は、日本人で50%です。半分の方は作れないようです。いわゆる美魔女という方々は大量に作られているのでしょうか?それっぽいですね。朗報なことに、実はこのエクオールは昨年から販売しております(写真:大塚製薬HPより転用)。
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当院でも販売しております。どうぞ。

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# by kajihifuka | 2015-05-29 15:04 | その他の皮膚病 | Comments(0)
2015年 05月 25日

伝染性軟属腫(みずいぼ)とり

 こんにちは。だいぶ暖かくなりましたね。そろそろプールの時期も近づいてきました。さて、子供も水いぼ、どうしてますか?当院ではすべて摘除いたします。水いぼ自体、ウイルス感染症で、他のお子さんに感染する可能性もございます。しっかり取りましょう。
 しかし、摘除はそのままするととても痛いです。当院ではすべての患者さんに麻酔テープをしております。
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麻酔が効くのに1時間以上掛かりますので、それまでクリニックで遊んでください。時間の都合で当日摘除できない可能性もありますので早めの時間に受診していただけると助かります。それでは。

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# by kajihifuka | 2015-05-25 13:57 | その他の皮膚病 | Comments(0)
2015年 05月 21日

肌荒れと食物アレルギーとの関係

前回からの続きです。食物アレルギーと湿疹皮膚炎との関連が言われてきたのはここ5,6年のことでしょうか。特にブレイクスルーとなったのは2008年にイギリスの小児科医であるLack先生が、仮説として「二重抗原暴露仮説」を提唱してからでしょう。難しい話になりそうなのでとっても簡単にまとめると、食物アレルギーは食べることで覚える(感作)されるのではなく、皮膚から触れることで覚える(感作する)ということです。逆に、それらを食べることは食物アレルギーの予防になるかもしれないという仮説です(下図:J ALLERGY CLIN IMMUNOL June 2008より引用)。
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これは以前の概念と全く違う考え方で、たとえば卵アレルギーを予防するためには以前と現在ではどう違うかというと
【以前】
赤ちゃん:2歳ぐらい腸が強くなるまで中止
妊婦、授乳中の母親:なるべくなら止めた方が良いかもしれません。
【現在】
赤ちゃん:どうぞ離乳食から始めてください。食べた方が食物アレルギーになりにくいですよ。
妊婦、授乳中の母親:関係ありませんのでどうぞ。

と言う感じです。ガラッと変わるものです。この仮説をある意味、社会的検証をしてしまったのが、「茶のしずく石けん」事件です。石けん成分に小麦成分が入っており、同石けんで顔を何度も洗った結果、小麦成分の一部が皮膚と反応(感作)し、小麦の食物アレルギーを発症してしまった事件であります。 
 Lack先生の仮説がすべて正しいかどうかについてはこれから時間をかけて検証していくと思われますが、少なくとも、乳幼児期のスキンケアはとても大切なことが分かると思います。 
 あとあくまでも私的見解ですが、食べ物使った美容クリームや、美容パックの材料(キュウリ?キウイ?レモン???)として使用するのは感作する可能性があるためとても危険ではないかと思います。また、乳幼児の玩具の一つである粘土で舐めても大丈夫な小麦粘土もあります。これも控えるのが良いのではないかと思っております。これはあくまで私的見解ですので。それではまた不定期に更新します。

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# by kajihifuka | 2015-05-21 07:39 | アレルギー関連 | Comments(0)
2015年 05月 15日

乳幼児のスキンケアについて

病気の話全くしておりませんでしたね。今回から数回にかけて色々な病気についてや生活指導などについてお話していきたいと思います 
第1回目は乳幼児のスキンケアについてです。当たり前のことですが基本的には毎日入浴です。
1.石けんを泡立てて、手でなで洗い
2.お風呂後には保湿クリームを外用する
一般的にはこの方法をおすすめいたします。クリーム、乳液については湿疹皮膚炎がある方は、市販のものを外用するよりはクリニックでの処方する乳液、保湿剤を外用するのがよいでしょう。保湿剤は色々ありますが、皮膚科医が一番使っているものは「ヒルドイドソフト軟膏」です。
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薬剤の安定性もよく、乳幼児にも気兼ねなく使えますし、保湿効果も強いのが特徴的で、皮膚科医がとてもよく処方する薬剤です。高級乳液より効果があると実感される方もいらっしゃるようですね。
そんな話はさておき乳幼児のスキンケアはなぜ大切かと言いますと、実は皮膚だけの問題ではなく、
近年増加傾向にある食物アレルギーとも密接に関連していることが最近分かってきました(次回のお話)。
っと言うわけで、乳幼児のスキンケア、スキンシップにもなりますし家族で楽しんでやっていきましょうね。

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# by kajihifuka | 2015-05-15 18:59 | アレルギー関連 | Comments(0)
2015年 05月 09日

本日開院。ドタバタ外来

 本日午前中のみではありましたが、開院いたしました。少々ドタバタしておりましたが何とか無事終わりました。少しずつなれてきたらこのようなことは無いとは思うのですが、、。ピンク色の胡蝶蘭とリンゴの絵に癒やされながら残務中です。
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# by kajihifuka | 2015-05-09 17:28 | 開院後の様子 | Comments(0)
2015年 05月 06日

内覧会

 本日はたくさんの方が来院して頂きました。お祝いもたくさん頂き、感無量です。本当にありがとうございました。お話ができなかった方もたくさんいらっしゃいましたが、どうぞお許しください。また色々とお手伝いをして頂いた関係職員の方々もお疲れ様でした。
 5月9日(土曜日)開院となります。開院日だけは9時〜12時までの受付となります。どうぞよろしくお願いいたします。
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# by kajihifuka | 2015-05-06 17:28 | Comments(0)
2015年 04月 28日

内覧会および開院日につきまして

開院広告を明日折り込むことになりました。周囲のみで小松市周辺には折り込みできません。申し訳ございません。
それにしても初めて自分でチラシを作ってみましたが、以外と大変でした。予定よりだいぶ多く刷ってしまったようです。まあしょうがないですかね。

開院日は5月9日(土曜日)となります。開院日だけは午後診療はなく、9時から12時までの受付となります。
内覧会は5月6日(水曜、祝日)の10時から15時です。お時間がありましたら是非およりください。



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# by kajihifuka | 2015-04-28 16:30 | Comments(0)